交通死亡事故ゼロに向け、路車協調インフラを活用した実証実験を実施
豊田市が令和3年度から、協力企業・団体とともに実施する、交通死亡事故ゼロの実現に向けた先進実証「ジコゼロ大作戦」において、市内3か所の交差点に、進入する車両や歩行者等の接近を絵文字や矢印等で知らせるLEDディスプレイを新たに設置し、交差点に既設のスマートモビリティインフラ(カメラやセンサー、通信機器等を搭載した多機能型インフラ)や車両に搭載した通信機器と連携させることで、自動車や自転車の運転者及び歩行者の意識や行動に与える影響等についてデータ収集を行い、スマートモビリティインフラの有効性や最適な活用方法等について検証します。なお本実証は、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金及び協力企業とともに実施するものです。
実証期間
令和6年10月1日(火曜日)~令和7年3月31日(月曜日)
実証場所
豊栄町10丁目交差点、豊栄町10/11丁目交差点、豊栄町13丁目交差点
設置するLEDディスプレイについて
- 各交差点のポールに設置
- 設置台数は計4台
- 縦97cm×横50cm
- 絵文字、矢印、メッセージを表示
本実証における協力企業(五十音順)
豊田通商株式会社(代表企業)、京セラ株式会社、コイト電工株式会社、株式会社JVCケンウッド、積水樹脂株式会社、日本信号株式会社、パナソニック株式会社、パナソニックサイクルテック株式会社、株式会社パナソニックシステムネットワークス開発研究所、パナソニックEWスマートエナジー株式会社、株式会社ミックウェア
テレビ愛知「クルマとミライ」で紹介されました。
本実証で自動車や自転車の運転者及び歩行者の意識や行動に与える影響等についてデータ収集を行い、スマートモビリティインフラの有効性や最適な活用方法等について検証します。